税理士と司法書士は切っても切れない関係

先日、税理士の先生と相続の話をしていたら、こんな質問をされました。

税理士「先生、遺産分割ってやり直しできますよね?」

僕「はい、相続人全員が合意していれば出来ますね。」

税理士「あれ、税務的には贈与になるってご存知ですか?」

僕「・・・?!」

税理士「いったん成立した遺産分割の内容から相続財産に変更があると、税務上は相続財産が減った人から増えた人に無償であげた扱いになるんですよ~。」

僕「え、そうなんですか?!知らなかった。。。」

 

 

遺産分割のやり直しについては、ここのブログでも以前

「遺産分割協議のやり直しは出来るのか?」

というテーマでご紹介したことがあります。

 

ですが、そこに税務上の取扱については記載していませんでした。

税理士の先生に、また1つ勉強させていただきました。

 

司法書士の仕事は、多くの場面で税理士の先生と連携します。

相続の手続はもちろん、不動産の贈与、会社の設立、会社法人の登記、契約書の印紙税などなど、司法書士の業務をスムーズに行ううえで税理士の先生との関係は切っても切れません。

相談される方はどこまでがどの専門家の仕事なのかがよく分からず、とりあえず目の前にいる司法書士に質問することがほとんどです。

そんなとき、気軽に質問できる税理士の先生がいるのは、司法書士にとって大きな“強み”です。

僕はいつもその税理士先生にお世話になり、感謝しています。

しかも今回は僕から質問することもなければ、おそらく知ることもないであろう(他の司法書士もあまり知らないであろう)情報を教えていただきました。

ありがたいお話です。