当事務所の代表司法書士・上塩入が、令和7年2月8日に、毎日新聞社様主催で「相続無料相談会」を実施します。
相続無料相談会では、相続が起きる前の遺言書や相続税、認知症の方のための成年後見制度などをはじめ、実際に相続が起きた方に対する相続手続きの質問疑問に対して、本来は相談料1時間あたり7700円のところ、相続のプロである司法書士がおひとり様につき約45分間無償でお答えします。
相続は、地位や身分、金銭の額に関係なくいつかはすべての人に訪れる出来事です。
故人が不動産を所有していたとき、本来は相続が起きたときに相続人が名義を変更しなければならないのですが、様々な理由で放置する方が多く、日本全体では北海道の3分の1を超える面積が相続登記未了土地(所有者不明土地)となっており、社会問題となっています。
そこで、令和6年4月からは相続登記が義務化され、相続人は従来のように亡くなった方名義の土地や建物を放っておくことができなくなりました。
また、近年では婚姻せず子供がいない「おひとり様」の方が増え、まったく面識のない遠縁の親族が相続人になるケースが増えたことから、相続放棄を選択する方が増えています。近い将来相続が起きたときに降りかかってくる相続にどう対処すべきか、頭を悩ませている方が多くいます。
2月8日の無料相談会は既にご予約が満席となっておりますが、ご希望の方は次回開催時に優先的に枠をご案内いたしますので、当事務所のHPからお気軽にお問合せください。