相談解決事例
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【相続登記 相談解決事例】異父兄弟の相続人と遺産分割の協議ができず調停になったケース
ご相談内容 ご依頼者は50代の男性。働き盛りで平日は時間が取れず、休日に相談に来所されました。 内容は亡くなった父と母の名義になっている不動産、預貯金の相続手続。 話を詳しく聞くと、亡くなった母は離婚歴があり、全夫との間に子供(依頼者の異父兄弟)が数名いることがわかりました。 異父兄弟の存在は知っているが、交流はまったくなく、名前も顔も住所も知らない相手とやり取...詳しくみる -
【相続失敗事例紹介】遺産分割協議書に書いていない不動産が見つかった
相続登記をご自身でされる方もいます。 相続人がきちんと不動産や預貯金を把握できている場合は良いのですが、たまに相続人が把握していない不動産が見つかるケースがあります。 実際に当事務所が依頼を受けた失敗事例を紹介します。 遺産分割協議書を自作して、相続人が自分で手続き インターネットで遺産分割協議書のひな形を見ながら、相続人が遺産分割協議書を自作して相続手続するケースがあり...詳しくみる -
【相続登記 相談解決事例】住所や連絡先の分からない相続人と遺産分割協議をするケース
ご相談内容 ご依頼者は60代の男性。 内容は亡くなった父と母の名義になっている不動産、預貯金の相続手続。 相続人の一人が長年音信不通であり、どこに住んでいるかもわからず、どうすれば良いかと悩んでおられました。 当事務所の解決方法 遺言書が存在しない限り、不動産や預貯金を法定相続人の相続分以外の割合で(例えば相続人の1名だけがすべてを受け取るなど)相続する場...詳しくみる -
【成年後見 相談解決事例】生活資金を銀行から引き出せなくなったケース
ご相談内容 高齢者の方を見守る地域包括支援センター(あんしんすこやかセンター)のケアマネジャーからご相談です。 ご本人は在宅生活をする90代の女性。介助があれば何とかトイレに行ける程度だったが、最近になり判断能力が急激に低下し、歩行が難しくなったため寝たきりの生活に。 トイレや水分補給を自分で行うこともできず、在宅生活が難しい状態のうえ、暗証番号を忘れて銀行から預...詳しくみる -
【任意後見 相談解決事例】自分で後見人を選んでおいたケース
ご相談内容 ご相談者は、今は何不自由なくお一人で在宅生活されている高齢男性です。 ご結婚歴はなく、子供もいない。相続人は甥がいるが、遠方なので細かいことを頼みにくいし、なるべく自分のことは自分で対応しておきたい。 すぐに困ることはないけれど、将来認知症などで病院・施設に行くことになったときに甥に負担をかけないようにするには?とご相談がありました。 当事務所の解決...詳しくみる -
【自筆証書遺言 相談解決事例】封のされた自筆(自署)の遺言が見つかった
ご相談内容 ご依頼者は長年、叔父の面倒をよく見ており、「何かあったら自分のことは任せるね」と言われていました。 そんな叔父が突然亡くなり、叔父の遺品を整理していると、叔父が書いた自筆の遺言書が。 叔父には子供もいないし、たぶん全部自分にあげるという内容の遺書なのだろうけど、封がされていて中身が分からない。 どうすれば良いのだろう?とご相談に来られました。 ...詳しくみる -
【不動産相続登記(名義変更) 相談解決事例】祖父名義で詳細の分からない山林をどうにかしたい
ご相談内容 ご依頼者は10年以上前に他界した祖父の相続手続のために、ご相談に来られました。 最近亡くなった父の話では、祖父名義の山林や畑が実家の周辺にあるらしいけど、場所も含め詳細がよく分からない。 何か調べる方法はないの?と途方にくれている様子でした。 当事務所の解決方法 令和6年から相続登記が義務化されるので、このまま何もせずに放置していると、最悪過...詳しくみる -
【相続放棄 相談解決事例】疎遠な親族の相続を放棄したい
ご相談内容 ご依頼者は「親と絶縁状態になっていたが、このたび親が亡くなったと病院から連絡があった。 かつて親が住んでいた住居に行くと、通帳が見つかったが預金は少額で、それ以上のことは分からない。 経済状況も分からないし、今後借金などが見つかって自分が支払うことになるのは嫌だから放棄したい。 でも、先祖の仏壇などは引き取りたい」とご相談に来られました。 当事...詳しくみる -
【不動産相続登記(名義変更) 相談解決事例】いらない不動産を相続してしまった
ご相談内容 ご依頼者は、亡くなった父名義の実家を相続したけれど、田舎の実家で自分が住む予定もないし、管理するのも面倒。 固定資産税も毎年かかるけど、古い家だから買い手が見つかるかも分からない。 どうすれば良いか、とご相談に来られました。 当事務所の解決方法 亡くなった方名義の不動産は、そのままで売ることはできません。 また、相続登記が令和6年から義...詳しくみる -
【公正証書遺言 相談解決事例】妻が全財産を相続し、兄弟は相続しないようにしたい
ご相談内容 ご依頼者は、配偶者(妻)と2人暮らしで、子供はいない。 ご自身には兄弟がおり、仲は悪くないが、皆遠方に住んでいるし、自分が死んだら妻は1人になるので、妻が預金や家を相続し、妻にも兄弟にも心配かけたくない。 そんな思いからご相談に来られました。 当事務所の解決方法 何も対策をしないままだと、ご依頼者の配偶者と、ご依頼者の兄弟が相続人になり、皆様...詳しくみる