相談解決事例
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【相続相談事例】相続人同士が相続後に初めて面識を持ったケース
相続手続きは遺言書がない場合相続人全員が話し合いをしたうえで手続きを進めていくことになります。 かなり稀なケースですが、相続人同士がお互いを相続後に初めて認識して連絡を取ることもあります。 当事務所が解決した、思わぬ相続人が発覚し、相続人同士が相続開始後に初めて面識をもった手続をご紹介します。 相談の概要 神戸市に居住の40代の女性からのご相談です。相談者によると、お父様...詳しくみる -
【相続登記手続相談事例】相続と相続放棄で迷っているケース
相続手続きは相続するか相続放棄をするかによって取るべき行動が変わります。 相続する場合は早急な対応が必要になることは多くありませんが、相続放棄する場合は家庭裁判所に書類を提出しなければなりません。 【ご相談内容】 ご相談者は50代の女性。先週父が亡くなったとのことで相続のご相談に来所されました。 ご相続人はご相談者を含めて3人の兄弟姉妹、関係は良好とのことで、相続でもめる...詳しくみる -
【遺言 相談解決事例】日本在住の外国籍の方が日本で遺言書を作成するケース
日本に在住する外国籍の方が非常に多くなっています。 外国籍の方が日本で死亡した場合、その相続手続きの難度は非常に高くなります。 場合によっては、預貯金や株式、不動産の種類によって適用される国の法律が変わることもあります。 当事務所で解決した、日本在住の外国籍の方が日本で遺言書等を作成したケースをご紹介します。 ご相談内容 ご依頼者は外国籍の高齢女性。 配偶者は...詳しくみる -
【相続相談事例】相続税がかからないと思い放置していた相続手続で、罰金を受けたケース
相続が発生したとき、亡くなられた方名義の財産が一定以上あると、相続税がかかります。 相続税が確実にかかる方や、かかる可能性のある方に対しては、税務署から書類が届くことがありますが、「税務署から書類が届かない=相続税がかからない」ではありません。 しかし、中には「税務署から書類もないし、ネットで調べたかぎりだと相続税がかからないだろう」と自己判断をした結果、相続税がかかることが後から判...詳しくみる -
【相続登記解決事例】相続人の判断能力が低下しているか疑わしいケース
相続手続は、ほとんどのケースで相続人の同意を証する遺産分割協議書が必要となります。 相続人の中に判断能力が低下している方がいると、手続の時間や難度は跳ね上がります。 当事務所で解決した、「判断能力が低下したかどうか疑わしい相続人のいる相続登記」事例を紹介します。 ご相談内容 依頼者は50代の男性 お父様が亡くなり、相続人はお母様と、依頼者の兄弟が3名の計4名。 ...詳しくみる -
【相続登記 相談解決事例】異父兄弟の相続人と遺産分割の協議ができず調停になったケース
ご相談内容 ご依頼者は50代の男性。働き盛りで平日は時間が取れず、休日に相談に来所されました。 内容は亡くなった父と母の名義になっている不動産、預貯金の相続手続。 話を詳しく聞くと、亡くなった母は離婚歴があり、全夫との間に子供(依頼者の異父兄弟)が数名いることがわかりました。 異父兄弟の存在は知っているが、交流はまったくなく、名前も顔も住所も知らない相手とやり取...詳しくみる -
【相続困難事例紹介】遺産分割協議書に書いていない不動産が見つかった
相続登記は必ずしも専門家に依頼しなければならないわけではなく、中にはご自身で相続手続きをされる方もいます。 相続人がきちんと不動産や預貯金を把握できている場合は良いのですが、たまに相続人が把握していない不動産が見つかるケースがあります。 実際に当事務所が依頼を受けた困難事例を紹介します。 遺産分割協議書を自作して、相続人が自分で手続き インターネットで遺産分割協議書のひな...詳しくみる -
【相続登記 相談解決事例】住所や連絡先の分からない相続人と遺産分割協議をするケース
ご相談内容 ご依頼者は60代の男性。 内容は亡くなった父と母の名義になっている不動産、預貯金の相続手続。 相続人の一人が長年音信不通であり、どこに住んでいるかもわからず、どうすれば良いかと悩んでおられました。 当事務所の解決方法 遺言書が存在しない限り、不動産や預貯金を法定相続人の相続分以外の割合で(例えば相続人の1名だけがすべてを受け取るなど)相続する場...詳しくみる -
【成年後見 相談解決事例】生活資金を銀行から引き出せなくなったケース
ご相談内容 高齢者の方を見守る地域包括支援センター(あんしんすこやかセンター)のケアマネジャーからご相談です。 ご本人は在宅生活をする90代の女性。介助があれば何とかトイレに行ける程度だったが、最近になり判断能力が急激に低下し、歩行が難しくなったため寝たきりの生活に。 トイレや水分補給を自分で行うこともできず、在宅生活が難しい状態のうえ、暗証番号を忘れて銀行から預...詳しくみる -
【任意後見 相談解決事例】自分で後見人を選んでおいたケース
ご相談内容 ご相談者は、今は何不自由なくお一人で在宅生活されている高齢男性です。 ご結婚歴はなく、子供もいない。相続人は甥がいるが、遠方なので細かいことを頼みにくいし、なるべく自分のことは自分で対応しておきたい。 すぐに困ることはないけれど、将来認知症などで病院・施設に行くことになったときに甥に負担をかけないようにするには?とご相談がありました。 当事務所の解決...詳しくみる